i-PRO設定ツールを活用した設定手順(カメラダイレクト編)
カメラにはエッジストレージのような、らくらくスタート機能がありません。
IPアドレスと管理者設定をしてブラウザから設定します。
本項は固定IPアドレスの手順です。
DHCP環境では管理者設定後、3)i-PRO Remo. Service にカメラを登録します。の手順から実施ください。
全体の大まかな流れは以下の通りです。
4)時刻合わせをします。 ※時刻がズレていると映像が表示されません
(参考)推奨値の設定値
0)PC側の設定をします。
i-PRO設定ツール(通称:iCT)が便利です。左記リンクよりダウンロード、インストールください。
簡単設定ツール でカメラに直接アクセスして個々に設定されても構いません。ここではiCTを使用した手順を記載します。
0-1)PCのネットワーク設定
PCのエクスプローラーなどから、ネットワーク設定画面を開いて設定します。
DHCP環境の場合はIPアドレス、DNSともに「自動的に取得」にします。
固定IPの時は、カメラに設定したいIPアドレスのセグメントに合わせておきます。
以下は固定IPの時の例示です。
0-2)iCTを起動してログイン
※パスワードは英大文字、英小文字、数字、記号のうち3種類で8文字以上
※ iCT の管理者であり、i-PRO機器、WEBサービス(i-PRO Remo.)のユーザーアカウントではありません
※パスワードは英大文字、英小文字、数字、記号のうち3種類で8文字以上です
0-3)カメラと繋がっているネットワークアダプタを▼から選択
ネットワークアダプタが異なる時は「Windowsのネットワーク設定を開きます」から、
対象のネットワークアダプタを再度ご確認できます。 なお、Wi-Fiでも使用できます。
カメラが接続されたネットワークアダプタを選択して「OK」で設定を抜けます。
0-4)全てのカメラ、およびPCを接続します。
カメラを起動します。
※カメラは接続後20分を経過するとIPアドレスを検出できなくなります。
その際はカメラを再起動させてください。
これで事前準備は終了です。
1)カメラにアクセスできるようにします。
1ー1)カメラのIPアドレスと管理者の設定をします。
iCTの「新規」から「同一ネットワーク内にある機器を自動検出」を実施してください。
1-2)IPアドレスを設定したいカメラを特定します。
品番、MACアドレス、シリアルNoなどから探してください。
チェックを入れて、行が青反転していることを必ず確認ください。
1-3)IPアドレスの変更をクリックします。
1-4)IPアドレス編集画面に移動します。
「機器のIPアドレスを個別に編集する」を選択して「編集画面へ」
※「対象機器が存在しません」と表示された場合はこちらを参照ください
1-5)接続モード、IPアドレスを入力しカメラに反映させます。
接続モードを固定IPに設定し、IPアドレスを入力して「開始」※
対象のカメラに正しくIPが設定されたか確認したら「完了」
※DHCPサーバーをお使いの場合は、接続モードを「DHCP」にしてください。
・2台目以降、行を選択して同様に実施していきます。
以上でカメラのIP設定は終了です。
1-6)カメラの管理者設定をします。
管理者の変更を選択後、機器に設定する管理者、パスワードを入力し「開始」
対象機器に正しく管理者、パスワードが設定されたら「完了」
以上でカメラのIPアドレス管理者設定は終了です。
設定した管理者名、パスワードは忘れないように管理をお願い致します。
2)インターネットに出られるようにします。
カメラにDNSサーバーアドレスを登録します。
2-1)カメラにアクセスします。
対象カメラの行を選択して右クリック。
「機器の操作画面ブラウザーを表示する」を選択。
2-2)カメラの設定画面を開きます。
ログインして「設定」>「詳細設定」>「ネットワーク設定」に入ります。
DNSサーバーアドレス※を入力します。
※多くの場合はデフォルトゲートウェイがDNSサーバーを兼ねています。
※DHCPの場合はAuto設定にします。
上図は例示です。IPアドレス、DNSのアドレスは現場環境に合わせて設定ください。
これでインターネットに出る準備が出来ました。
3)i-PRO Remo. Serviceにカメラを登録します。
3-1)ネットワークの「i-PRO Remo. Service」設定に入ります。
3-2)登録した契約ユーザーのメールアドレスとパスワードを入力して「OK」
1分ほどで登録が完了し「正常終了しました」と表示されます。
※2024年10月公開のv2.70/v3.30 以降のカメラファームウェアでは、以下のような画面が表示されます。「推奨値を設定する」というチェックボックスにチェックをつけた状態で、設定ボタンをクリックしてください。推奨値として設定される値については、(参考)推奨値の設定値を参照してください。
以上でRemo.サービス登録は終了です。次は映像の設定です。
4)時刻合わせをします。
この項ではNTPサーバーを登録して時刻合わせをします。
システム上、時刻が数秒でもズレていると画像が出ません。
※2024年2月公開のv2.50/v3.10 以降のカメラファームウェアでは、i-PRO Remo. Service を有効に設定
したタイミングで設定されます。
※2024年10月公開のv2.70/v3.30 以降のカメラファームウェアで、「推奨値設定をする」にチェックを
つけてしてi-PRO Remo. Service を有効に設定すると、4-1) の設定が自動で行われます。
4ー1)NTPの設定
設定のネットワークーアドバンスーNTPタブよりNTP設定をします。
NTPテストを実行すると設定が反映され、結果はシステムログにも残ります。
ntp.nict.jp(エヌティーピー ドット エヌアイシーティー ドット ジェイピー)に合わせます
時刻合わせテストが成功すれば完了です。このときNTP設定も保存されます。
5)映像がスムーズに見られるように設定します。
この項ではSD記録期間とスマホ閲覧時のパケット消費を考慮し、なるべく低レートで画質を維持する
設定例を記述いたします。運用ケースによって変更ください。
※2024年2月公開のv2.50/v3.10 以降のカメラファームウェアでは、i-PRO Remo. Service を有効に設定
したタイミングで推奨値が設定されます。
※i-PRO Remo. Service を有効にする前に、GoP の設定が「frame rate control」になっている場合は
「OFF」に変更してください。正しく録画行われません。
※2024年10月公開のv2.70/v3.30 以降のカメラファームウェアで、「推奨値設定をする」にチェックを
つけて i-PRO Remo. Service を有効に設定すると、5-1)以降の設定が自動で行われます。
5ー1)ストリーム(1):録画映像の設定
設定の映像タブよりストリーム1の設定を変更します。
※録画しない場合や、SDメモリーカードスロットが無いモデルは4-2)へ
SDメモリーカードに記録されるストリームになります。
以下は詳細設定から実施した例です。
※FHD 以上の高解像度に設定する場合は、フレームレートや1クライアントあたりの
ビットレートは推奨値以内の値に設定してください。ライブや録画映像を視聴する
際にパソコンの動作が遅くなり、映像表示に時間がかかります。
画面一番下の[設定]ボタンをクリックし、設定を保存します。
これでFullHD、10ipsのライブ、録画設定が完了です。
動きが無い時は300kbpsくらいまで落とすことができます。
パケット料金の兼ね合いやお使いのネットワーク帯域によりレートを変更ください。
必要に応じ「画質」から逆光やフリッカレス等の設定と「音声」も設定ください。
詳細は各カメラの取扱説明書(操作設定編)を参照してください。
5-2)ストリーム2:Remo.ライブ画面の設定
下にスクロールして、ストリーム2の設定を変更します。
Remo.画面上でライブ表示されるストリームです。
解像度とビットレートを小さくして多画面でもスムーズに表示させる狙いです。
以下は詳細設定から実施した例です。
画面一番下の[設定]ボタンをクリックし、設定を保存します。
これでHD、10ipsのライブ設定が完了です。
動きが無い時は200kbpsくらいまで落とすことができます。
パケット料金の兼ね合いやお使いのネットワーク帯域によりレートを変更ください。
必要に応じ「画質」から逆光やフリッカレス等の設定と「音声」も設定ください。
詳細は各カメラの取扱説明書(操作設定編)を参照してください。
5-3)ストリーム3:Remo.ライブ画面の設定
下にスクロールして、ストリーム3の設定を変更します。
Remo.画面上でライブ表示されるストリームです。
さらに解像度とビットレートを小さくして多画面でもスムーズに表示させる狙いです。
以下は詳細設定から実施した例です。
画面一番下の[設定]ボタンをクリックし、設定を保存します。
これでHD、10ipsのライブ設定が完了です。
動きが無い時は200kbpsくらいまで落とすことができます。
パケット料金の兼ね合いやお使いのネットワーク帯域によりレートを変更ください。
必要に応じ「画質」から逆光やフリッカレス等の設定と「音声」も設定ください。
詳細は各カメラの取扱説明書(操作設定編)を参照してください。
6)録画設定および確認をします。
※録画しない場合や、SDメモリーカードスロットが無いモデルは本項は飛ばします。
おおまかな流れを記述します
1)SDメモリーカードをカメラに装着
2)カメラブラウザでSD録画の設定
①SDフォーマット
②SDカードの保存モード設定
③録画スケジュール設定
3)カメラの録画リストを確認
【ご参考】録画容量の目安について
システムデザインツール(通称:SDT)の「簡易録画容量算出」で日ごとの必要容量を算出できます。
カメラ1台ずつ実施ください。
SDメモリーカードの品番や注意事項は弊社サポートページのSDメモリーカードを参照ください。
※アラーム録画等行う場合は各カメラの取扱説明書(操作設定編)を参照ください。
6-1)SDメモリーカードをカメラに装着
各カメラの取扱説明書(設置編、及び設置編チラシ)に従ってください。
6-2)SD録画の設定
再度カメラの設定画面に入ります。
「設定」-「基本」-「SDメモリーカード」タブの画面を表示します
※この画面で①と②を実施します
①SDフォーマット実施
”SDメモリーカード情報”の”フォーマット”の[実行]ボタンをクリックします。
フォーマットが完了すると以下メッセージがでます。メッセージ画面右上の[x]で閉じます。
②SDカードの保存ードを設定
”保存モード”を「スケジュール保存」に設定します。
画面一番下の[設定]ボタンをクリックし、設定を保存します。
③録画スケジュールを設定
「設定」-「スケジュール」タブの画面を表示します
「動作モード」を「SD録画」に設定します。
「スケジュール」で録画したい曜日と時間を設定します。
時間は「24h録画」か「時間指定」ができます。
画面一番下の [設定] ボタンをクリックし、設定を保存します。
保存したらライブ画に戻ります。
※2024年10月公開のv2.70/v3.30 以降のカメラファームウェアで、「推奨値設定をする」にチェックを
つけて i-PRO Remo. Service を有効に設定すると、スケジュール5に録画設定が自動で行われます。
6-3)カメラの「ログ表示/再生」から録画リストを確認
左上の「ライブ画」をクリックし、ライブ画面を表示します。
SDメモリーカードタブの[ログ表示/再生]の[開始]ボタンをクリック
【ログ表示画面】が起動し、 録画リスト一覧が表示されます。
※録画モード、期間の指定をして検索することができます。
【ログ表示/再生画面】のリストをクリックすると【SD録画再生画面】が起動します。
[再生]ボタンをクリックして再生されれば、ローカル環境でのSD録画確認は終了となります。
以上でSD録画の準備が出来ました。
全ての「✖」ボタンで閉じてください。
7)音声送話の設定をします。
「設定」-「音声」タブの画面を表示します
「ビットレート G.726(ライブ配信用)」、「音声配信モード」、「送話間隔(PCから話す)」、「連続送
話時間」、「受話圧縮方式」を設定し、「設定」ボタンをクリックします。
「音声配信モード」は音声出力がないカメラの場合は、「受話」を設定してください。
※2024年10月公開のv2.70/v3.30 以降のカメラファームウェアから、i-PRO Remo. Serviceで音声送話機能が使用できます。「推奨値設定をする」にチェックをつけて i-PRO Remo. Service を有効に設定すると、音声送話の設定が自動で行われます。
HTTPポート番号の設定も必要になります。以下の手順でHTTPポート番号を80に設定してください。
次はi-PRO Remo. Service画面で
・カメラ設定 | カメラ、エッジストレージの名称を設定する
・録画画像の再生とダウンロード | 録画画像を再生する(単画面)
を実施ください。
(参考)推奨値の設定値
2024年10月公開のv2.70/v3.30 以降のカメラファームウェアでは、i-PRO Remo. Service を有効にする際に推奨値を設定することができます。推奨値設定を行うことで、カメラに対して映像配信や録画、時刻、音声の設定が i-PRO Remo. Service を利用するための推奨設定が行われます。
本章では、以降について記載します。
「推奨値を設定する」をチェック時
以下の通り、設定値を変更します。
メニュー | 設定画面の項目 | 設定値 | i-PRO Remo. Service 有効中の設定変更可否 | 備考 |
---|---|---|---|---|
機能拡張ソフトウェア > ソフトウェア管理 | RAM容量拡張モード | Off | 設定変更不可 |
|
かんたん設定 > インターネット | DDNS > サービス
| Off | 設定変更不可 | 設置地域=日本とした場合 プルダウンメニューはOff以外は選択できない |
かんたん設定 > イベント動作 > 次へ > 動作条件 = スケジュール > 次へ | 録画圧縮方式 (動作条件 = スケジュール ) | ストリーム(1) | 設定変更不可 |
|
かんたん設定 > イベント動作 > 次へ > 動作条件 = アラーム > 次へ > 次へ | 録画圧縮方式 (動作条件 = アラーム) | ストリーム(1) | 設定変更不可 |
|
基本 > 基本 | オーディオ出力端子 | オーディオ | 設定変更不可 | オーディ方式力端子がないカメラは設定値が表示されない |
基本 > SDメモリーカード | SDメモリーカード | 使用する | 設定変更可能 |
|
| SDメモリーカードファイルシステム形式 | FAT(FAT16/FAT32/exFAT) | 設定変更不可 |
|
| 録音 | On | 設定変更可能 |
|
| 上書き | On | 設定変更可能 |
|
| 録画圧縮方式 | ストリーム(1) | 設定変更不可 |
|
| 保存モード | スケジュール保存 | 設定変更可能 |
|
映像/音声 > 映像 | 機種により異なるため、別表にて示す |
|
| ※表1、※表2に記載 |
映像/音声 > 音声 | 音声配信モード | 双方向(全二重) もしくは 受話 | 設定変更可能 | スピーカ出力不可のカメラの場合、受話を設定 |
| 送話間隔(PCから話す) | 640ms | 設定変更可能 |
|
| 連続送話時間 | 5min | 設定変更可能 |
|
| 受話音声圧縮方式 | AAC-LC | 設定変更可能 |
|
アラーム > 通知 | 独自アラーム通知 | On | 設定変更不可 |
|
| アラーム拡張情報付加 | On | 設定変更不可 |
|
ネットワーク > アドバンス | NTP 時刻調整 | NTP サーバーに同期 | 設定変更可能 |
|
| NTP NTPサーバーアドレス取得方法 | Manual | 設定変更可能 | すでに設定してある場合は変更しない |
| NTP NTPサーバーアドレス | 設定変更可能 | すでに設定してある場合は変更しない | |
| NTP ポート番号 | 123 | 設定変更可能 | すでに設定してある場合は変更しない |
| NTP 時刻更新間隔 | 24h | 設定変更可能 | すでに設定してある場合は変更しない |
スケジュール > スケジュール | スケジュール5 動作モード | SD録画 | 設定変更可能 | 「動作モード=off」となっている場合のみ設定する |
| スケジュール5 スケジュール | 月火水木金土日=チェック 24h=チェック | 設定変更可能 | 「動作モード=off」となっている場合のみ設定する |
表1 「推奨値を設定する」にチェックを入れたときに変更される映像設定の推奨値:全方位カメラ以外
設定項目 |
| 設定値 | i-PRO Remo. Service 有効中の設定変更可否 | 備考 |
---|---|---|---|---|
JPEG | JPEG(1) > 解像度 | 640x360 ※1 VGA(640x480) ※2 | 設定変更不可 | ※1:撮像モードが16:9モードの場合 ※2:撮像モードが4:3モードの場合 |
| JPEG(1) > 画質 | 9 低画質 | 設定変更可能 |
|
ストリーム(1) | ストリーム配信 | On | 設定変更不可 |
|
| 圧縮方式 | H.265 | 設定変更不可 |
|
| 解像度 | 機種依存 | 設定変更可能 | カメラで設定できる撮像モードに応じた最大の解像度を設定する |
| 配信モード | 可変ビットレート | 設定変更可能 |
|
| フレームレート | 10fps ※3 8.3fps ※4 | 設定変更可能 | ※3:撮像モードが30fps/15fpsモードの場合 ※4:撮像モードが25fps/12.5fpsモードの場合 |
| 1クライアントあたりのビットレート | 機種依存 | 設定変更可能 | ※表1ー1参照 |
| スマートコーディング > GOP制御 | GOP Advanced(固定GOP 60s + 1sキーフレーム) | 設定変更可能 |
|
ストリーム(2) | ストリーム配信 | On | 設定変更不可 |
|
| 圧縮方式 | H.265 | 設定変更不可 |
|
| 解像度 | 1280x720 ※6 1280x960 ※7 | 設定変更可能 | ※6:撮像モードが16:9モードの場合 ※7:撮像モードが4:3モードの場合 AIプライバシーガードが[ストリーム2&ストリーム4]が設定されている場合は、ストリーム(1)と同じ設定となる |
| 配信モード | 可変ビットレート | 設定変更可能 |
|
| フレームレート | 10fps ※8 8.3fps ※9 | 設定変更可能 | ※8:撮像モードが30fps/15fpsモードの場合 ※9:撮像モードが25fps/12.5fpsモードの場合 AIプライバシーガードが[ストリーム2&ストリーム4]が設定されている場合は、ストリーム(1)と同じ設定となる |
| 1クライアントあたりのビットレート | 512 Kbps | 設定変更可能 | AIプライバシーガードが[ストリーム2&ストリーム4]が設定されている場合は、ストリーム(1)と同じ設定となる |
| スマートコーディング > GOP制御 | GOP Advanced(固定GOP 60s + 1sキーフレーム) | 設定変更可能 |
|
ストリーム(3) | ストリーム配信 | On | 設定変更可能 |
|
| 圧縮方式 | H.265 | 設定変更可能 |
|
| 解像度 | 640x360 ※10 VGA(640x480) ※11 | 設定変更可能 | ※10:撮像モードが16:9モードの場合 ※11:撮像モードが4:3モードの場合 |
| 配信モード | 可変ビットレート | 設定変更可能 |
|
| フレームレート | 10fps ※12 8.3fps ※13 | 設定変更可能 | ※12:撮像モードが30fps/15fpsモードの場合 ※13:撮像モードが25fps/12.5fpsモードの場合 |
| 1クライアントあたりのビットレート | 384 Kbps | 設定変更可能 |
|
| スマートコーディング > GOP制御 | off | 設定変更可能 |
|
ストリーム(4) | ストリーム配信 | On | 設定変更可能 |
|
| 圧縮方式 | H.265 | 設定変更可能 |
|
| 解像度 | 640x360 ※14 VGA(640x480) ※15 | 設定変更不可 | ※14:撮像モードが16:9モードの場合 ※15:撮像モードが4:3モードの場合 |
| 配信モード | 可変ビットレート | 設定変更可能 |
|
| フレームレート | 10fps ※16 8.3fps ※17 | 設定変更可能 | ※16:撮像モードが30fps/15fpsモードの場合 ※17:撮像モードが25fps/12.5fpsモードの場合 |
| 1クライアントあたりのビットレート | 384 Kbps | 設定変更可能 |
|
| スマートコーディング > GOP制御 | Off | 設定変更可能 |
|
※表1ー1 ストリーム(1)の解像度の推奨値に応じたビットレート
ストリーム(1)の解像度の推奨値 | ストリーム(1)の1クライアントあたりのビットレート |
---|---|
1280x960 | 512 kbps |
1920x1080 | 1024 kbps |
2048x1536 | 1536 kbps |
2688x1520 | 1024 kbps |
2560x1920 | 2048 kbps |
3072x1728 | 2048 kbps |
3072x2304 | 2048 kbps |
3328x1872 | 3072 kbps |
3840x2160 | 4096 kbps |
表2 「推奨値を設定する」にチェックを入れたときに変更される映像設定の推奨値:全方位カメラ
メニュー | 設定項目 | 設定値 | i-PRO Remo. Service 有効中の設定変更可否 | 備考 |
---|---|---|---|---|
撮像モード |
| 魚眼 | 設定変更不可 |
|
JPEG | JPEG(1) > 解像度 | 魚眼/320x320 | 設定変更不可 |
|
| JPEG(1) > 画質 | 9 低画質 | 設定変更可能 |
|
ストリーム(1) | ストリーム配信 | On | 設定変更不可 |
|
| 圧縮方式 | H.265 | 設定変更不可 |
|
| 解像度 | 機種依存 | 設定変更可能 | カメラで設定できる最大の解像度を設定する |
| 配信モード | フレームレート指定 | 設定変更可能 |
|
| フレームレート | 10fps ※1 8.3fps ※2 | 設定変更可能 | ※1: フレームレートモードが30fpsモードのとき ※2: フレームレートモードが25fpsモードのとき |
| 1クライアントあたりのビットレート | 機種依存 | 設定変更可能 | ※表2ー1参照 |
| スマートコーディング > GOP制御 | Off | 設定変更可能 |
|
ストリーム(2) | ストリーム配信 | On | 設定変更不可 |
|
| 圧縮方式 | H.265 | 設定変更不可 |
|
| 解像度 | 魚眼/640x640 | 設定変更可能 |
|
| 配信モード | フレームレート指定 | 設定変更可能 |
|
| フレームレート | 10fps ※3 8.3fps ※4 | 設定変更可能 | ※3: フレームレートモードが30fpsモードのとき ※4: フレームレートモードが25fpsモードのとき |
| 1クライアントあたりのビットレート | 384 Kbps | 設定変更可能 |
|
| スマートコーディング > GOP制御 | Off | 設定変更可能 |
|
※表2ー1 ストリーム(1)の解像度の推奨値に応じたビットレート
ストリーム(1)の解像度の推奨値 | ストリーム(1)の1クライアントあたりのビットレート |
---|---|
1280x1280 | 768 kbps |
2992x2992 | 3072 kbps |
「推奨値を設定する」にチェックを入れたときに変更されるPTZカメラのプリセット関連の設定
設定項目 | 設定内容 |
---|---|
プリセット1 | Remo.を有効にしたタイミングのパン、チルト、ズームを設定 |
ホームポジション | プリセット1 |
セルフリターン | 60秒 |
セルフリターンポジション | ホームポジション(hp) |
「推奨値を設定する」をチェックしない時
以下の通り、設定値を変更します。i-PRO Remo. Service が動作するために必須の設定値を変更し、設定値が変更できないようになります。
メニュー | 設定画面の項目 | 設定値 | i-PRO Remo. Service 有効中の設定変更可否 | 備考 |
---|---|---|---|---|
機能拡張ソフトウェア > ソフトウェア管理 | RAM容量拡張モード | Off | 設定変更不可 |
|
かんたん設定 > インターネット | DDNS > サービス
| Off | 設定変更不可 | 設置地域=日本とした場合 プルダウンメニューはOff以外は選択できない |
かんたん設定 > イベント動作 > 次へ > 動作条件 = スケジュール > 次へ | 録画圧縮方式 (動作条件 = スケジュール ) | ストリーム(1) | 設定変更不可 |
|
かんたん設定 > イベント動作 > 次へ > 動作条件 = アラーム > 次へ > 次へ | 録画圧縮方式 (動作条件 = アラーム) | ストリーム(1) | 設定変更不可 |
|
基本 > 基本 | オーディオ出力端子 | オーディオ | 設定変更不可 | オーディ方式力端子がないカメラは設定値が表示されない |
基本 > SDメモリーカード | SDメモリーカードファイルシステム形式 | FAT(FAT16/FAT32/exFAT) | 設定変更不可 |
|
| 録画圧縮方式 | ストリーム(1) | 設定変更不可 |
|
映像/音声 > 映像 | 機種により異なるため、別表にて示す |
|
| ※表3、※表4を参照 |
アラーム > 通知 | 独自アラーム通知 | On | 設定変更不可 |
|
| アラーム拡張情報付加 | On | 設定変更不可 |
|
表3 「推奨値を設定する」にチェックを入れないときに変更される映像設定の設定値:全方位カメラ以外
設定項目 |
| 設定値 | i-PRO Remo. Service 有効中の設定変更可否 | 備考 |
---|---|---|---|---|
JPEG | JPEG(1) > 解像度 | 640x360 ※1 VGA(640x480) ※2 | 設定変更不可 | ※1:撮像モードが16:9モードの場合 ※2:撮像モードが4:3モードの場合 |
ストリーム(1) | ストリーム配信 | On | 設定変更不可 |
|
| 圧縮方式 | H.265 | 設定変更不可 |
|
ストリーム(2) | ストリーム配信 | On | 設定変更不可 |
|
| 圧縮方式 | H.265 | 設定変更不可 |
|
ストリーム(4) | 解像度 | 640x360 ※14 VGA(640x480) ※15 | 設定変更不可 | ※14:撮像モードが16:9モードの場合 ※15:撮像モードが4:3モードの場合 |
表4 「推奨値を設定する」にチェックを入れないときに変更される映像設定の設定値:全方位カメラ
設定項目 |
| 設定値 | i-PRO Remo. Service 有効中の設定変更可否 | 備考 |
---|---|---|---|---|
撮像モード |
| 魚眼 | 設定変更不可 |
|
JPEG | JPEG(1) > 解像度 | 魚眼/320x320 | 設定変更不可 |
|
ストリーム(1) | ストリーム配信 | On | 設定変更不可 |
|
| 圧縮方式 | H.265 | 設定変更不可 |
|
ストリーム(2) | ストリーム配信 | On | 設定変更不可 |
|
| 圧縮方式 | H.265 | 設定変更不可 |
|
「推奨値を設定する」にチェックを入れないときに変更されるPTZカメラのプリセット関連の設定
設定項目 | 設定内容 |
---|---|
プリセット1 | 変更しない |
ホームポジション | 変更しない |
セルフリターン | 変更しない |
セルフリターンポジション | 変更しない |