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カメラ設定

カメラ設定

カメラ、エッジストレージの名称を設定する

※画面イメージは実際の画面と異なる場合があります。

1. ブラウザでログインサイト(https://i-pro-remoservice.com)にアクセスします。

2. ログイン後、[設定]ボタンをクリックします。

 

3. サービスに登録されているすべてのデバイスが画面左側に表示されます。
 エッジストレージ経由のカメラ名称を変更する場合、エッジストレージをクリックすることでカメラの一覧が表示されます。

 

4. 機器名称のテキストボックスを設定したいカメラ、エッジストレージ名称に変更し、Enterキーを押下後に出てくる[適用]ボタンをクリックし適用します。

  • 機器名称は複数まとめて変更することができます。

  • 変更中の機器は、下記のように表示が切り替わります。

  • 機器登録直後は機器の名称は下記の通り表示されます。
     エッジストレージの場合       :シリアル番号のみ表示
     エッジストレージ経由のカメラの場合 :CAM+カメラ番号の3桁
     ダイレクト接続のカメラの場合    :シリアル番号のみ表示

  • 設定可能なカメラ名称は最大20文字です。

共有ユーザーを設定する

最大200人までにカメラ映像を共有いただくことが出来ます。sy

共有ユーザーとして登録された方にメールが送付されますので、登録手続きを行って頂いてください。

カメラ単体を共有する場合

1. ブラウザで[設定]ボタンをクリックします。

2. 共有したいカメラを右側の機器ツリーから選択し、[共有先]ボタン(未設定の場合は未設定表記)をクリックします。

 

3.共有設定画面が表示されます。
 共有したいユーザの[共有設定]のチェックボックスにチェックをいれ「カメラの共有」ボタンをクリックします。

 

  • AIプライバシーガードの設定をされた共有ユーザーの場合、ユーザー種類の欄にプライバシーガードアイコンが表示されます。

 

4. 「カメラの共有が完了しました」とメッセージが表示され、設定が完了します。

 

エッジストレージに紐づくすべてのカメラを共有する場合

1. ブラウザで[設定]ボタンをクリックします。

2. 共有したいエッジストレージを右側の機器ツリーから選択し、[共有先]ボタン(共有先の一覧は表示されません)をクリックします。

3.共有設定画面が表示されます。
 一部のカメラが共有されている場合、[ 共有設定 ] のチェックボックスが■で表示されます。
 共有したいユーザの[共有設定]のチェックボックスにチェックをいれ「カメラの共有」ボタンをクリックします。

エッジストレージの共有設定画面では一部のカメラだけを共有することはできません。
カメラ単体を共有する場合、前項の「カメラ設定 | カメラ単体を共有する場合」 をお読みください。

 

 

4.「 カメラの共有が完了しました」とメッセージが表示され、設定が完了します。

共有ユーザーを作成する場合

共有ユーザーの作成はエッジストレージとカメラの両方の共有設定画面で可能です。

  1. 共有設定画面から「+新規ユーザー」ボタンをクリックします。

→ユーザー追加画面が表示されます。

 

2. 名前、メールアドレスを入力し、機器設定権限、AIプライバシーガードを設定した後、「登録」ボタンをクリックします。

→ユーザー作成完了ダイアログが表示されます。
 共有ユーザーは選択中のデバイスを共有された状態で作成されます。

カメラの設定を変更する

エッジストレージ経由のカメラの場合、画質調整を行うことができます。


1. ブラウザで[設定]ボタンをクリックします。

2. 設定を変更したいカメラの [画質調整] ボタンをクリックします。

→ カメラ詳細設定画面が表示されます。
※画面イメージはカメラの品番によって異なります。

各メニューからカメラの設定を変更することができます。

画質基本調整

・明るさ
・最大ゲイン
・シャープネスレベル
・デジタル・ノイズ・リダクション

を変更することができます。

画質基本調整

・明るさ
・最大ゲイン
・シャープネスレベル
・デジタル・ノイズ・リダクション

を変更することができます。

スーパーダイナミック

・スーパーダイナミックのON/OFF
・レベル
・逆光/強光補正
・逆光補正レベル
・強光補正レベル

を変更することができます。

光量制御モード

・光量制御モード
・最長露光時間
・光量調整速度

を変更することができます。

白黒切替

・白黒切り替え

を変更することができます。

インテリジェントオート

・インテリジェントオートのON/OFF
・顔優先レベル(明るさ)
・動き優先レベル(シャッター時間)

を変更することができます。

ズーム/フォーカス調整

・倍率指定調整
・オートバックフォーカスの実行
・カラー/白黒切替連動

を変更することができます。

 

カメラの描画・音声設定を変更する

サービスに登録されているカメラに対して、描画用のストリームの設定と間引き表示の設定、音声の設定が可能です。

※画面イメージは実際の画面と異なる場合があります。

1. ブラウザで[設定]ボタンをクリックします。

2. [描画・音声設定] タブをクリックします。

→ 描画・音声設定画面が表示されます。

 

3. 各種設定を行います。

ストリーム設定や間引き設定をする

 

ストリーム設定や間引き設定をプルダウンメニューから任意に変更します。

ブラウザでの映像描画の負荷が高い場合などに、この設定を変更することで、負荷を軽減することができます。

①ストリーム設定

ブラウザでカメラのライブ映像を表示するときに、どのストリームから映像を取得するかを設定します。

SD録画再生時のストリーム設定は、録画中のストリーム設定に基づきます。

②間引き設定

サービスで表示する映像の間引き設定を変更することができます。
間引き設定をすることで、カメラの映像を間引いた状態(1fps)で表示することができます。

AIプライバシーガードの設定をする

エッジストレージ:DG-EU100にAIプライバシーガードを設定したカメラが登録されている場合に、AIプライバシーガードの設定をOFFにすると、JPEG表示中のライブ映像をプライバシーガードOFFで表示することができます。

ライブ表示時の解像度自動調整

ライブ映像を表示中に、お客様のご利用環境に合わせて解像度の自動調整を行うかどうかを設定することができます。
OFFにすると、カメラで設定されている解像度で表示されるようになります。

3Dデワープ時の解像度設定を行う

全方位カメラのライブ映像を高解像度で表示中、PCの動作が重くなり、カクツキや遅延が発生する場合があります。最大解像度を下げることでPCの負荷が下がり、デワープ操作がスムーズになる可能性があります。

JPEG表示の設定を行う

お使いの PC のスペックが推奨動作環境を満たしていない場合など、カメラ一覧やお気に入りのライブ映像を表示中にPCの動作が重くなり、カクツキや遅延が発生する場合があります。そのような場合にはJPEG表示をONにすることで負荷を下げることができます。

音声の設定を行う

ライブ・録画再生のとき、音声をONにするか、OFFにするかを設定することができます。
ONにすると、音声に対応したカメラの場合、映像とともに音声が出力されます。OFFにするとミュートがかかった状態となりますが、ミュートを解除することで音声が出力されます。

 

イベントの通知設定を変更する

  1. ブラウザで[設定]ボタンをクリックします。

  2. [イベント通知設定]タブをクリックします。

  3. 「イベント発生時の赤枠表示」をONにするとイベント発生時にカメラ一覧およびお気に入りのサムネイルに一定時間赤枠が表示されます。
    「イベント発生時のアラーム音」をONにすると、イベント発生時にアラーム音がなります。

 

拡張アラーム設定を行う

機能拡張ソフトウェア(AI人物属性識別アプリケーション)の設定を行います。

1. ブラウザで[設定]ボタンをクリックします。

2.[カメラ設定]タブをクリックします。

3. 拡張アラームの[設定]ボタンを押下します。

→ 拡張アラーム設定画面が表示されます。

 

3-1. マスクエリア設定

ライブ画上で、物体検知を⾏わない領域を描画して設定します。マスクエリアは最⼤8か所まで、各エリアの頂点数は最⼤ 16 個まで設定できます。設定されたマスクエリアは半透明で描画されます。

クリックすると、マスクエリアを新規に作成します。

クリックすると、マスクエリアを新規に作成します。

クリックすると、既存のマスクエリアを選択することができます。

[マスクエリアの削除]

マスク編集を選択することで、既存のマスクエリアを削除できます。「選択中のマスクを削除」または「全てのマスクを削除」を選択できます。

 

3-2. ベストショット設定

ベストショット最⼤送信枚数

同時に送信するベストショット画像の最⼤枚数を選択します。
初期設定︓20

ベストショット最⼤送信枚数

同時に送信するベストショット画像の最⼤枚数を選択します。
初期設定︓20

検知枠サイズ上限

検知する⼈物サイズの上限(横幅)を設定します。
初期設定︓0

検知枠サイズ下限

検知する⼈物サイズの下限(横幅)を設定します。
初期設定︓100

検知閾値

検知閾値を設定します。設定値が⼩さいほど⼈物を検知しやすくなりますが、誤検知が増える可能性もあります。
1 〜 99
初期設定︓20

⽩黒映像の属性抽出処理

⼊⼒映像が⽩黒の場合に、⼈物の属性識別を実施するかどうかを設定します。
初期設定︓ON

属性情報の送信閾値(周期送信時)

閾値以上のスコアを持つ属性情報を、周期的に送信する検知結果情報と共に送信します。
0.00〜1.00
初期設定︓0.80

属性情報の送信閾値(ベストショット送信時)

閾値以上のスコアを持つ属性情報を、ベストショット画像と共に送信します。
0.00〜1.00
初期設定︓0.20

ベストショット対象になるまでの期間

検知した被写体がベストショット送信対象になるまでの期間を設定します。
0.1〜6553.5
初期設定︓1.0 (秒)

ベストショット対象になるまでの移動距離

検知した被写体がベストショット送信対象になるまでの移動距離を設定します。検知枠の幅に対する割合(%)を設定しま す。
1〜65535
初期設定︓50 (%)

映像データに検知枠情報を付加する

映像データに検知枠情報を付加します。
初期設定:ON

3-3. 照合リストアラーム通知設定

[設定へ]ボタンを押下します。

→ 照合リストアラーム通知画面が表示されます。

[新規追加]ボタンを押下します。

→ アラームを検知する属性の組み合わせを設定する画面が表示されます。

アラーム検知する属性の組み合わせの設定を行い、[保存]ボタンを押下することで、アラーム検知設定(照合リスト)が追加されます。

登録した照合リストを削除する場合は、[削除アイコン]をクリックして削除してください

登録した照合リストをコピーする場合は、[コピーアイコン]をクリックして、コピーしてください。

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