イベントを表示する
※画面イメージは実際の画面と異なる場合があります。
サイドメニューからイベントを表示する場合
ブラウザでログインサイト(https://i-pro-remoservice.com)にアクセスします。
サイドメニューから [イベント検索] を選択します。
→ イベント一覧が表示されます。
①イベント画像 | 画像をクリックすると、単画面に遷移し、イベント発生時刻からの録画映像再生を行います。録画映像の再生については「https://iproiot.atlassian.net/wiki/spaces/IWSM/pages/968229205#%E9%8C%B2%E7%94%BB%E7%94%BB%E5%83%8F%E3%82%92%E5%86%8D%E7%94%9F%E3%81%99%E3%82%8B(%E5%8D%98%E7%94%BB%E9%9D%A2) 」をお読みください。 *イベント発生直後の場合、録画中であっても下図のダイアログが表示される場合があります。デバイスに録画データが記録中の可能性があるため、しばらくしてから再生してください。 |
②ページ遷移 | イベント検索結果が100件以上ある場合にページ遷移して確認できます。 |
③画像サイズ変更バー | バーを移動させることで、表示されている画像の大きさを小・中・大に変更して表示します。 |
カメラダイレクト接続でSDカードが挿入されていない場合、画像をクリックしても単画面には遷移できません。
アラーム通知アイコンからイベントを表示する場合
ブラウザでログインサイト(https://i-pro-remoservice.com)にアクセスします。
ポータル画面右上の [イベント通知]ボタン をクリックします。
→ 直近で発生したイベント10件が表示されます。
①イベント通知ボタン | 直近で発生したイベント10件が表示されます。 |
②イベント表示 | 発生したイベントの発生日時、サムネイル、アラーム種別が表示されます。 |
③確認ボタン | イベント発生時刻から録画映像を再生する画面を表示します。 *イベント発生直後の場合、録画中であっても下図のダイアログが表示される場合があります。デバイスに録画データが記録中の可能性があるため、しばらくしてから再生してください。 |
④一覧へ ボタン | イベント一覧画面を表示します。 |
カメラダイレクト接続でSDカードが挿入されていない場合、確認ボタンは表示されません。
イベントの種類
本サービスで検知できるイベントは以下の通りです。但し、カメラの機種やエッジストレージによって検知できるイベントは異なります。
ONVIFカメラをご利用の場合、イベントはすべてカメラサイトアラームに分類されます。
種別 | 大分類 | 中分類 | 内容 |
異常検知 | 異常検知 | 録画映像 / HDD異常検出 | RAID5 1 ダウン |
RAID5 2 ダウン | |||
RAID5 復旧失敗 | |||
ミラー復旧失敗 | |||
SD メモリーカードアクセスエラー | |||
SD メモリーカードエラー | |||
SD メモリーカードファイルシステムエラー | |||
SD メモリーカード削除エラー | |||
SD メモリーカード書込エラー | |||
SD メモリーカード読込エラー | |||
SD メモリーカード認識できず | |||
SDカード録画異常検知 | |||
カメラへの SD メモリーカード リスト取得要求に失敗 | |||
カメラへの SD メモリーカード 画像削除要求に失敗 | |||
カメラへの SD メモリーカード 画像取得要求に失敗 | |||
カメラへの SD メモリーカード 書き込み開始要求に失敗 | |||
カメラへの SD メモリーカード 書き込み終了要求に失敗 | |||
コピー領域へのコピーエラー | |||
シングルフォーマット失敗 | |||
ビデオロス発生 | |||
ミラーフォーマット失敗 | |||
改ざん検出 | |||
自動リンク外し | |||
停電検出 | |||
停電復旧 | |||
録画HDD警告 | HDD 稼働時間警告 | ||
HDD 取り外し警告 | |||
SD メモリーカード消去回数警告 | |||
SD メモリーカード上書回数警告 | |||
SMART 警告 | |||
録画残容量警告 | 通常領域 HDD の残容量警告 | ||
SD メモリーカードフル | |||
SD メモリーカード残容量通知(**%) | |||
SD メモリーカード累積録画時間警告 | |||
イベント領域 HDD の残容量警告 | |||
イベント領域 HDD の残容量警告(FULL) | |||
コピー領域 HDD の残容量警告 | |||
コピー領域 HDD の残容量警告(FULL) | |||
機器異常検出 | DHCP エラー | ||
NW カメラ障害発生 | |||
ネットワークリンク外れエラー | |||
ファン異常 | |||
ワイパーゴム交換目安お知らせ | |||
温度異常 | |||
異常復旧 | NW カメラ障害全復旧 | ||
ビデオロス復旧 | |||
アラーム | その他 | コマンドアラーム | コマンドアラーム |
自動追尾アラーム | 自動追尾アラーム | ||
カメラサイトアラーム | カメラサイトアラーム | ||
端子アラーム | 端子アラーム | ||
端子アラーム1 | |||
端子アラーム2 | |||
端子アラーム3 | |||
アラーム抑止 | アラーム抑止 OFF | ||
アラーム抑止 ON | |||
緊急録画 | 緊急録画 | 緊急録画 | |
音検知 | 音検知 | 音検知 | |
動作検知 | 動作検知 | 動作検知アラーム | |
動作検知アラーム エリア1 | |||
動作検知アラーム エリア2 | |||
動作検知アラーム エリア3 | |||
動作検知アラーム エリア4 | |||
拡張アラーム | 混雑検知 | 混雑検知アラーム エリア 1 | |
混雑検知アラーム エリア 2 | |||
混雑検知アラーム エリア 3 | |||
混雑検知アラーム エリア 4 | |||
混雑検知アラーム エリア 5 | |||
混雑検知アラーム エリア 6 | |||
混雑検知アラーム エリア 7 | |||
混雑検知アラーム エリア 8 | |||
ラインクロス検知 | ラインクロス検知アラーム | ||
侵入検知 | 侵入検知アラーム | ||
滞留検知 | 滞留検知アラーム | ||
方向検知 | 方向検知アラーム | ||
物体検知 | 物体検知アラーム | ||
妨害検知 | 妨害検知アラーム | ||
その他の検知 | エリア内異常検知 |
イベント発生を確認する
※画面イメージは実際の画面と異なる場合があります。
イベントが発生するとカメラ一覧画面やお気に入り画面でイベントが発生したカメラの画像に赤枠がつきます。赤枠の表示が不要の場合、https://iproiot.atlassian.net/wiki/spaces/IWSM/pages/1090093415#%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E9%80%9A%E7%9F%A5%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%82%92%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%99%E3%82%8Bを参照してOFFに設定してください。
赤枠は約1分後に非表示となります。
カメラ一覧
お気に入り
また、イベントが発生するとEメールを送信、もしくはモバイルアプリへのPUSH通知を行うことができます。
メールでは、イベント種別、イベント発生元のデバイス、イベント発生日時を通知します。
受信したEメールで指定されている「詳細を確認する場合、下記のURLより i-PRO Remo. Service にログインしてください」とあるURLをクリックすると、i-PRO Remo. Serviceのログインサイトにアクセスします。
この機能を有効にするには、ポータル画面の「イベント通知ボタン」を押下して表示される画面で、「変更する」をクリックのうえ設定してください。
有効にしたい通知設定を「ON」にし、「変更する」ボタンをクリックすることで設定することができます。OFFにした場合はメール通知、もしくはモバイルアプリへのPUSH通知は行われません。
また、通知するイベントの種類や通知する時間を設定することも出来ます。
通知するイベントの種類を設定したい場合、以下の[通知するイベント]から、通知したいイベントを選択します。
通知する時間を設定したい場合、以下の[スケジュールを指定して通知する場合]を選択して設定します。
①[設定する]を選択すると、スケジュールの設定画面が表示されます。
②開始時間でマウスを左クリックし、終了時間までドラッグすることで、時間を選択します。
③終了時間でマウスの左クリックを離すと、[通知の設定]画面が表示されます。この画面で、指定された時間にメール通知およびPUSH通知を行うかを設定します。また、表示されている開始時間と終了時間の変更も行えます。変更後は[設定]ボタンを押下します。
④[イベント通知設定]画面に戻り、[変更]ボタンを押下して設定を完了します。
通知するイベント名称を設定したい場合、以下の[カスタム設定]を選択して設定します。
①[カスタム設定]を選択すると、イベントカスタム設定画面が表示されます。
②[カスタム設定]を選択すると、イベントカスタム設定画面が表示されます。
カメラおよびエッジストレージから通知されるアラームのメッセージIDとイベント名称を設定することが出来ます。「カメラ側の設定名称を利用する」を選択した場合、カメラ側で設定されたイベント名称で通知されます。イベント名称を変更したい場合、「任意の名称を利用する」を選択し、イベント名を指定してください。
イベント名称を設定すると、ポータル画面やi-PRO Mobile APPにイベント通知された場合、設定したイベント名称で表示されます。
LINE WORKSにイベントを通知する
※画面イメージは実際の画面と異なる場合があります。
LINE WORKSへのイベント通知On/Offは、PUSH通知設定と連動して動作します
発生したイベントを LINE WORKSアプリへ通知することができます。すでにLINE WORKSをご利用されていることを前提として、「i-PRO Remo. 」と「LINE WORKS」の連携設定方法について説明します。
1. LINE WORKS(https://line-works.com/ )に管理者権限でログインします。
2. サービス一覧からアプリを選択します。
3. アプリの中にある「Incoming Webhook」のアプリを追加します。
4. 「Incoming Webhook」をグループトークに追加して、Webhook URLを確認します。
5. Webhook URLをi-PRO Remo.に登録する
6. LINE WORKS上にメッセージが通知されることを確認します。
LINE WORKSとの連携設定が正しく行われているとi-PRO Remo. に通知されるアラームがLINE WORKS上にも通知されるようになります。また「画像を表示」をタップするとアラーム発生時の画像を確認することできるようになります。
イベントの検索をする
ブラウザでログインサイト(https://i-pro-remoservice.com)にアクセスします。
サイドメニューから [イベント検索] を選択します。→ イベント一覧が表示されます。
画面上部の絞り込み [条件設定]ボタンを押下します。
検索条件設定画面が表示されます。
→ 検索条件を入力します。
①デバイスを選択します。
i-PRO Remo. Serviceに登録しているデバイスの名前が表示されます。お気に入り登録をされている場合はお気に入り一覧からも選択できます。
イベント検索をする対象機器を選択します。エッジストレージ、もしくはカメラのみを検索対象とする場合は、対象機器のチェックボックスのみにチェックを入れます。親のチェックボックスにチェックを入れると、全てのデバイスを一括で選択することが出来ます。
②イベント種別を選択します。
検索対象とするイベントの種別を選択してください。
拡張アラーム、異常検知、その他のイベントについては、親のチェックボックスにチェックを入れると、全てのイベント種別を一括で選択することが出来ます。
全選択ボタンを押下するとすべてのイベント種別が選択されます。
全解除ボタンを押下するとすべてのイベント種別の選択が解除されます。
③検索期間を選択します。
「指定なし」「今日」「昨日」「日時指定」から選択できます。「日時指定」を選択した場合はカレンダーから検索開始日時と終了日時を指定してください。
④検索ボタンをクリックします。
→検索が開始されます。
※入力条件を初期状態に戻したい場合は、クリアボタンをクリックします。
5. 検索結果が表示されます。
1画面に最大100件まで検索結果が表示されます。スクロールすることで全体をみることができます。
検索結果が100件以上ある場合は、右上の「ページ操作」ボタンをクリックすると次の検索結果が表示されます。
表示される検索結果は、最大1000件(10ページ)です。
イベントは最大1ヶ月分表示することができます。
イベント発生時のサムネイルは直近2週間分のイベントのみ表示されます。
6. イベント発生時刻の録画再生画面を表示します。
WindowsおよびAndroidブラウザでのみご利用いただけます。
①表示したいイベントの「画像」をクリックします。
②選択した機器のイベント発生時の映像が表示されます。
録画映像の再生については「https://iproiot.atlassian.net/wiki/spaces/IWSM/pages/968229205#%E9%8C%B2%E7%94%BB%E7%94%BB%E5%83%8F%E3%82%92%E5%86%8D%E7%94%9F%E3%81%99%E3%82%8B(%E5%8D%98%E7%94%BB%E9%9D%A2) 」をお読みください。