機器情報を確認する
※画面イメージは実際の画面と異なる場合があります。
ブラウザでログインサイト(https://i-pro-remoservice.com)にアクセスします。
ログイン後、[設定]ボタンをクリックします。
[機器管理]ボタンをクリックします。
[機器情報]タブをクリックします。
画面左側の機器ツリーで、確認したい機器名をクリックすることで詳細を確認できます。
エッジストレージに接続されたカメラについてはソフトウェアバージョン、MACアドレス、現在の通信状況、IPアドレスの表示は未対応のため、'-'と表示されます。
※機器ツリーには、機器の状態がアイコンで表示されます。表示される状態は下記の通りです。
機器の状態 | 表示されるアイコン |
正常時 | |
通信異常発生時 | |
ファームウェアアップデート可能 | |
ファームウェアアップデート予約中 | |
ファームウェアアップデート失敗時 |
登録機器の再起動指示を実施する
カメラダイレクト接続時に、カメラを再起動する機能はV2.21以上でご利用いただけます。
v2.21 へのバージョンアップ対象となるカメラは、製造番号の1桁目のアルファベットが「U」で始まるもの、または1桁目と2桁目が「VA」「VB」「VC」「VD」「VD」「VE」「VF」「VG」「VH」「VI」「VJ」で始まるものです。
1. ブラウザで[設定]ボタンをクリックします。
2. [機器管理]ボタンをクリックします。
3. [機器情報]タブをクリックします。
エッジストレージの場合、[ エッジストレージ操作 ]ボタンをクリックし、メニューから[ 再起動 ]を選択します。
エッジストレージ経由のカメラの場合、[ 再起動 ]ボタンをクリックします。
カメラダイレクトの場合、[ カメラ操作 ]ボタンをクリックし、[ 再起動 ]ボタンをクリックします。
4. 確認画面が表示され、[はい]をクリックすることで再起動指示を送信します。
5. 送信完了画面が表示されます。
デバイス再起動時は、ポータル画面から一度ログアウトし、ログインし直してください。
登録機器のファームウェアアップデートの予約または予約の変更をする
アップデート可能なエッジストレージおよびカメラのみ、[アップデート予約]ボタンが表示されます。
複数の機器を一括でファームウェアアップデートする場合、「https://iproiot.atlassian.net/wiki/spaces/IWSM/pages/1090093827#%E4%B8%80%E6%8B%AC%E3%81%A7%E7%99%BB%E9%8C%B2%E6%A9%9F%E5%99%A8%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%88%E4%BA%88%E7%B4%84%E3%82%92%E3%81%99%E3%82%8B 」をお読みください。
ブラウザで[設定]ボタンをクリックします。
[機器管理]ボタンをクリックします。
[機器情報]タブをクリックし、対象機器の[ エッジストレージ操作 ]ボタンもしくは[カメラ操作]ボタンをクリックし、メニューから[ アップデート予約 ]を選択します。
4. ファームアップデート予約画面が表示されます。
ファームウェアアップデートの予約を行う場合は、[日時]を入力し[予約]ボタンをクリックします。
ファームウェアアップデートの予約のキャンセルを行う場合は、[ 予約のキャンセル ]ボタンをクリックします。日時を変更する場合は一度予約をキャンセルし、再度予約を行ってください。
ファームウェアダウンロード中はエッジストレージを操作することができません。
エッジストレージに接続されたカメラのファームアップデートを行う場合は、「エッジストレージor接続カメラ」から「接続カメラ」を選択してください。
エッジストレージと接続カメラを同時にアップデートすることはできません。アップデート対象を変更する場合は一度アップデートを取り消してください。
5. 確認画面が表示され、[はい]をクリックすることでファームアップデートを予約できます。
既にアップデートを開始している場合は予約を変更することはできません。
エッジストレージのファームアップデート後は、ポータル画面から一度ログアウトし、ログインし直してください。
エッジストレージの接続カメラのアップデート中は、HDMIモニターにカメラの映像が表示されなかったり、WEBサービスで再生できなかったりすることがあります。
接続カメラのアップデートは、ネットワーク環境によっては、アップデートに時間がかかる場合があります。特にLTE通信ユニットをお使いのお客様は、回線速度によって2時間程度かかる場合があります。予約時間になってから、ファームウェアアップデート完了までライブ映像配信および録画(エッジストレージへの録画およびSDカードへの録画)が停止しますのでご注意ください。
ファームウェアアップデート中にエッジストレージおよびカメラの電源を切らないようご注意ください。カメラがセーフモードで起動する場合があります。セーフモードで起動した場合、リモートでの復旧が出来ず、現場環境でカメラブラウザに直接アクセスして復旧していただく必要があります。
エッジストレージのアラーム・エラーを復帰する
エッジストレージのアラームやエラー動作を解除することができます。
1. ブラウザで[設定]ボタンをクリックします。
2. [機器管理]ボタンをクリックします。
3. [機器情報]タブをクリックし、対象機器の[ エッジストレージ操作 ]ボタンをクリックし、メニューから[アラーム復帰]もしくは[エラー復帰]をクリックします。
4. 確認ダイアログで[はい]を選択します。
→対象機器のアラームもしくはエラーが復帰されます。
サムネイルの送信を設定する
・エッジストレージDG-EU100シリーズのバージョンv1.3、DG-EU101/DG-EU201/DG-EU301シリーズのバージョンv1.1以降にて動作します。
・エッジストレージにサムネイル送信指示コマンドを送ります。エッジストレージの接続状況により、正しく設定できない場合があります。
ブラウザで[設定]ボタンをクリックします。
2. [機器管理]ボタンをクリックします。
3. [ エッジストレージ操作 ]ボタンをクリックし、メニューから[ サムネイル送信設定 ]を選択します。
4. サムネイルを送信する場合は送信間隔を選択して[ONにする]をクリックします。送信を停止したい場合は[OFFにする]をクリックします。
5. 確認ダイアログで[OK]を選択します。
サムネイル送信設定をOFFにすると、過去に送信済みのサムネイル画像を用いて映像の頭出し表示を行います。
機器を削除する
エッジストレージもしくはカメラダイレクトを削除することができます。エッジストレージに紐づくカメラを削除したい場合、エッジストレージ本体から登録解除を行ってください。
1. ブラウザで[設定]ボタンをクリックします。
2. [機器管理]ボタンをクリックします。
エッジストレージの場合、[ エッジストレージ操作 ]ボタンをクリックし、メニューから[ 削除 ]を選択します。
カメラダイレクトの場合、[ カメラ操作 ]ボタンをクリックし、メニューから[ 削除 ]を選択します。
3. 機器削除画面が表示され、パスワードを入力後、[確認]をクリックします。
4. 確認画面が表示され、[削除]をクリックすることで機器の削除を行います。
機器を削除すると、サービスで機器を使用することができなくなります。
対象の機器がお間違いないことを確認してから削除を実施してください。
5. 機器削除完了ダイアログが表示されます。
[OK]をクリックすることで、サービスのログイン画面に遷移します。ログイン画面に遷移後は、サービスにログインし直してください。
機器削除後は、必ずポータル画面から一度ログアウトし、ログインし直してください。
接続履歴を確認する
1. ブラウザで[設定]ボタンをクリックします。
2. [機器管理]ボタンをクリックします。
3. [接続履歴]タブをクリックします。
→接続履歴が1ページに50件毎表示されます。
機器名称、日時、ステータスで接続履歴の絞り込みができます。
①機器名称 | i-PRO Remo. Serviceに登録している機器の名称であいまい検索ができます。 |
②日時 | 日時入力欄のアイコンをクリックすることで、検索対象とする履歴の期間の日付、日時が選択できます。 |
③ステータス | 検索対象とするステータスを、「connected」「disconnected」から選択できます。 |
④クリアボタン | 入力条件と検索結果を初期状態に戻すことができます。 |
⑤検索ボタン | 条件を入力した状態で検索ボタンをクリックすると、履歴の絞り込み表示を行うことができます。 |
登録機器のログを取得する
V1.200以上のエッジストレージのみ、ログ取得ができます。カメラやV1.100以内のエッジストレージはログ取得対象外となります。
取得可能なログ種別と最大取得件数は、下記の通りです。
ログ種別 | 最大取得件数 |
---|---|
エラーログ | 1000件 |
アクセスログ | 500件 |
操作ログ | 500件 |
ネットワークログ | 100件 |
1. ブラウザで[設定]ボタンをクリックします。
2. [機器管理]ボタンをクリックします。
3. [ログ情報]タブをクリックし、画面左側の機器ツリーで確認したい機器を選択し、画面右側からログの種別を選択します。
4. [ ログ取得 ]ボタンをクリックします。
登録機器のログをCSV出力する
V1.200以上のエッジストレージのみ、CSV出力できます。カメラやV1.100以内のエッジストレージはCSV出力対象外となります。
1. ブラウザで[設定]ボタンをクリックします。
2. [機器管理]ボタンをクリックします。
3. [ログ情報]タブをクリックし、画面左側の機器ツリーで確認したい機器を選択し、画面右側からログの種別を選択後、[ ログ取得 ]ボタンでログを表示します。
4. ログが表示された状態で[CSV出力]をクリックします。
→表示中のログがCSVで出力されます。
一括で登録機器のファームウェアアップデート予約をする
アップデート可能なエッジストレージおよびカメラのみ、[アップデート予約]ボタンが表示されます。
1. ブラウザで[設定]ボタンをクリックします。
2. [機器管理]ボタンをクリックします。
3. [一括操作]タブをクリックし、[ファームウェアアップデート]タブからファームウェアアップデートを行う機器にチェックを入れて、[設定]ボタンをクリックします。
ファームウェアダウンロード中の機器が選択されている場合、[設定]ボタンをクリックすることはできません。ファームウェアアップデート予約可能な機器のみ選択してください。
4. ファームアップデート予約画面が表示されます。
ファームウェアアップデートの予約を行う場合は、[日時]を入力し[予約]ボタンをクリックします。既に予約済みのエッジストレージもしくはカメラがある場合は一括予約を行うことができません。一度予約のキャンセルを行ってから再度予約を行ってください。
ファームウェアアップデートの予約のキャンセルを行う場合は、[ 予約のキャンセル ]ボタンをクリックします。日時を変更する場合は一度予約をキャンセルし、再度予約を行ってください。
ファームウェアダウンロード中はエッジストレージを操作することができません。
エッジストレージに接続されたカメラのファームアップデートを行う場合は、「エッジストレージor接続カメラ」から「接続カメラ」を選択してください。
エッジストレージと接続カメラを同時にアップデートすることはできません。アップデート対象を変更する場合は一度アップデートを取り消してください。
確認画面が表示され、[はい]をクリックすることでファームアップデートを予約できます。
既にアップデートを開始している場合は予約を変更することはできません。
エッジストレージのファームアップデート後は、ポータル画面から一度ログアウトし、ログインし直してください。
エッジストレージの接続カメラのアップデート中は、HDMIモニターにカメラの映像が表示されなかったり、WEBサービスで再生できなかったりすることがあります。
接続カメラのアップデートは、ネットワーク環境によっては、アップデートに時間がかかる場合があります。特にLTE通信ユニットをお使いのお客様は、回線速度によって2時間程度かかる場合があります。予約時間になってから、ファームウェアアップデート完了までライブ映像配信および録画(エッジストレージへの録画およびSDカードへの録画)が停止しますのでご注意ください。
ファームウェアアップデート中にエッジストレージおよびカメラの電源を切らないようご注意ください。カメラがセーフモードで起動する場合があります。セーフモードで起動した場合、リモートでの復旧が出来ず、現場環境でカメラブラウザに直接アクセスして復旧していただく必要があります。
一括でサムネイルの送信を設定する
・エッジストレージDG-EU100シリーズのバージョンv1.3、DG-EU101/DG-EU201/DG-EU301シリーズのバージョンv1.1以降にて動作します。
・エッジストレージにサムネイル送信指示コマンドを送ります。エッジストレージの接続状況により、正しく設定できない場合があります。
ブラウザで[設定]ボタンをクリックします。
2.[機器管理]ボタンをクリックします。
3. [一括操作]タブをクリックし、[サムネイル送信設定]タブからサムネイルの送信を行う機器にチェックを入れて、[設定]ボタンをクリックします。
4. サムネイルを送信する場合は送信間隔を選択して[ONにする]をクリックします。送信を停止したい場合は[OFFにする]をクリックします。
5. 確認ダイアログで[OK]を選択します。
サムネイル送信設定をOFFにすると、過去に送信済みのサムネイル画像を用いて映像の頭出し表示を行います。