目次
はじめに
i-PROカメラアプリケーション開発環境の構築が完成していることを前提に説明します。
開発環境の構築が準備できていない場合、こちらを参考に完成させてください。
また、このチュートリアルではSDKのインストールディレクトリを${SDK_DIR}
として記載します。
動作概要
opencv_edge_detection_appは画像のエッジを検出し表示するサンプルアプリです。
下記のように輪郭などを際立たせた画像を表示することができます。
動作に必要な外部ライブラリ
C/C++でビルドする場合は下記が必要です。
OpenCV
Pythonのソースコードはありません。
外部ライブラリの利用については、後ほど説明します。
サンプルアプリのディレクトリパス
C/C++のソースコードは下記に格納されています。
${SDK_DIR}/src/adamapp/opencv_edge_detection_app
Pythonのソースコードはありません。
サンプルアプリのビルド方法(C/C++)
C/C++でビルドする場合はこちらを参照してください。
サンプルアプリの使用用法
カメラで撮影した画像のエッジを検出した例を示します。
・エッジ検出前
・エッジ検出後