SDK v2.10をリリースしました。

1.カメラファームウェア v2.70(CV2x), v3.30(CV52)のSDK更新

Container AdamApp対応

  • CV52カメラにおいて、新たにDockerコンテナ形式のアプリケーション”Container AdamApp”を作成できるようになりました。詳細はこちらを参照ください。

その他

  • SDKバージョンを2.10へ更新

 

2.SDK パッケージ更新内容

Resource Monitor

  • Container AdamApp、及びContainer AdamApp for Azure IoT Edgeに対応

  • CV52カメラAdamappでCPUやメモリの表示が正しくなるように修正

Adam Operation UI

  • 複数アプリの一括更新機能を追加

サンプルアプリ新規追加

docker_multi_images ( 動作説明

サンプルアプリ更新

・yuv_ssd_appに処理時間計測用のデバッグログを追加

・Container Adamapp対応

サンプルアプリ削除

下記のサンプルアプリを削除

tcpalarm_recv_app
PTZ_centering_app
update_sample_app
line_sample_app

その他

  • CV52カメラ用 AdamappでADAM_GetSoCtype、ADAM_GetRomRamSizeが使用できない問題の修正

  • サンプルアプリJpeg app_CV5x (python)がビルドエラーとなる件の修正

  • CV52カメラ用アプリビルド時のコンパイルオプション改善

 

ドキュメント

  • Container Adamappに関する記述を追加

  • その他詳細は各ドキュメントの変更履歴をご参照ください

doc / AdamAppAPI_Specification_V1_17.pdf

doc / AdamWebAPI_Specification_V1_12.pdf

doc / PythonAdamAppAPI_Specification_V1_15.pdf

 

ダウンロード方法

AIカメラSDKダウンロードから、ダウンロードのリクエストを発行してください。

数分後、リクエストのチケットに対し、コメントでSDKダウンロードサイトのURLが通知されます。

サイトにログインできている状態でSDKダウンロードページが表示されない方は、こちらをご参照ください。

ご注意

SDK v2.10で追加されたAPIは、対応するカメラファームウェアで使用可能です。

カメラファームウェアとSDKのバージョンに関しては下記をご参照ください。

https://dev-partner.i-pro.com/space/TPFAQ/696059500

不明点に関しては、お問い合わせよりご連絡ください。