目次
環境構築
CVツールの入手方法はこちらをご参照ください。
チュートリアルでのインストール対象OS
Ubuntu 18.04.6 LTS
Dockerをインストールする
Docker環境の構築に必要なパッケージをインストール、環境設定を行います。
他のLinuxディストリビューションでのインストール方法など、詳細については公式サイトなどを参照してください。
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get install \ apt-transport-https \ ca-certificates \ curl \ gnupg-agent \ software-properties-common $ curl -fsSL https://download.docker.com/linux/ubuntu/gpg | sudo apt-key add - $ sudo add-apt-repository \ "deb [arch=amd64] https://download.docker.com/linux/ubuntu \ $(lsb_release -cs) \ stable" $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install docker-ce docker-ce-cli containerd.io
Dockerイメージをインポートする(初回のみ)
インポートが完了するまでに数分程度の時間がかかります。
[image name]
は任意の名前
$ cat cvtool_vx.xx.tar.bz2 | sudo docker import - [image name]
コンテナを作成する(初回のみ)
ホストOSとコンテナとの間でデータをやりとりする際は –v オプションも指定してください。
[container name]
は任意の名前
$ sudo docker run -d -it --name [container name] [image name] /bin/bash
プロキシを設定している場合は、以下のリンクを参考にdockerのプロキシ設定を行ってください。
参考:https://matsuand.github.io/docs.docker.jp.onthefly/network/proxy/
CVツールを実行する
コンテナを起動します。
$ sudo docker start [container name]
コンテナに入ります。
$ sudo docker exec -it -u cvtool [container name] /bin/bash
※passwd : cv
(コンテナ内で)環境設定を行います。
$ cd /home/cvtool $ source setup_env.sh
モデルの変換
モデル変換については下記ページをご参照ください。