ambaCV5X向けAIモデル作成方法

目次


 

はじめに


AIモデル変換ツールにおけるambaCV2X向けとambaCV5X向けの差分について説明します。

 

環境構築の差分


CVツールを実行する

コンテナを起動します。

$ sudo docker start [container name]

コンテナに入ります。

$ sudo docker exec -it -u cvtool [container name] /bin/bash

passwordが必要な場合は「cv」を利用ください。

 

 (コンテナ内で)環境設定を行います。

  • ambaCV2Xカメラ向けの設定

$ cd /home/cvtool $ source setup_env.sh
  • ambaCV5Xカメラ向けの設定

 

Caffe編/Tensorflow編/ONNX(PyTorch)編の差分


モデルを変換する

変換後のモデルは以下のディレクトリに出力されます。

  • ambaCV2Xカメラ用のモデル

${OUTPUT_DIR}/${NET_NAME}/${PARSER_OPTION}/[モデル名]

  • ambaCV5Xカメラ用のモデル

${OUTPUT_DIR}/${NET_NAME}_ambaCV5X/${PARSER_OPTION}/[モデル名]

Caffe、Tensorflow、ONNX(PyTorch) 全てに該当します。