HLシリーズのレコーダーを新規設置したが、アラームが鳴動する

Question

HLシリーズのレコーダーを新規設置したが、アラームが鳴動する


Answer

HLシリーズのレコーダーは工場出荷時の設定がカメラを接続して電源を入れると、すべてのカメラを常時録画する設定となっています。このためWJ-HL204Bでは4台、WJ-HL208Bでは8台、WJ-HL216Bでは16台のすべてのカメラの接続が前提条件です。各々のレコーダーでカメラの接続台数が仕様の最大に満たない場合、未接続のチャネルはビデオロスエラーとなってしまい、これがアラーム鳴動の原因です。

ブザー音を止めるには、

[設定]アイコン選択(クリック) [イベント] [ビデオロス] [動作]欄、対象カメラの欄の右下の「...」を選択(クリック)、開いたウィンドウ(ビデオロスx- 動作)の[アラーム出力]の[設定]欄右下の「...」を選択(クリック)、ブザーのチェックを外して、[決定]

すればそのカメラチャネルのビデオロスアラームは止まります。

未接続のカメラが複数ある場合、すべてのチャネルで設定変更します。

 

対応機種【Panasonicブランド商品】

WJ-HL204B, WJ-HL208B, WJ-HL216B, WJ-HL216A

 

登録年月日:2024年1月18日
管理番号 7163