はじめに

この章では、AdamAppを開発する際に利用するユーティリティについて説明します

本確認を行うためにはADAM_Alarm_Notifyの実装が必要です。

TCP Alarm

i-PROカメラの独自アラーム通知はi-PROカメラのマニュアルに従って有効化設定を実施して下さい。参考にWV-X2571Lの場合の設定画面を示します。

i-PROカメラの独自アラーム通知をAdamAppから発行することができます。i-PROレコーダはアラーム情報を保存しているため、アラーム発生時の録画映像を事後検索するといった用途に利用します。
AdamAppからもこのアラームを発生させることができます。

使用するHTTPサーバーにあわせて、通知先の設定を行います。

通知データに %alrmsrc2 を含めることで、AdamAppで発生したアラームであることを判別することが可能です。

ADAM_Alarm_Notifyで指定したAlarm ID（ex.171）に従い、16進数表記の値（ex. AB）が %alrmsrc2にセットされて送信されます。