Updated:
Docker containerで使用可能なメモリサイズ
1台のカメラに複数のContainer AdamAppをインストールすることが可能です。
パートナー様が開発したContainer AdamApp合計で最大約250MBまで使用可能です。(CV52カメラとしては最大450MBですが、Azure I/Fのコンテナが約200MB使用します)。.
Azure I/FはSDKパッケージに同梱されている配置マニフェストファイルを使うことで自動的にインストールされます。パートナー様が開発するAIモデルはコンテナの中に組み込まれます。
カメラファームウェアのAPI制御
AdamAppと同様に、Container AdamAppから、ローカル通信としてカメラファームウェアが保有するHTTPやRTSPなどのプロトコルでアクセスすることが使用可能です。
AdamAppと同様に、パートナー様開発アプリの中で、外部との通信用のプロトコルを実装いただくことも可能です。
画像解析及び外部へのデータの送信
AdamAppと同様に、SDKを通じてRAW画像を取得し、またカメラ内臓のAIアクセラレータCVFlowを使用することが可能です。
解析データはAzure I/F及びSDKを通じてTelemetryでクラウドへ送信し、Azureで表示したり、またパートナー様自身で送信処理を実装することが可能です
Azure上でのアプリケーション設定値の表示と動作スケジュールの設定
アプリの設定値 (AppPrefs.json) に記載した設定値は、Azure IoTのModuleTwinの仕組みを使用することでクラウドから確認できます。詳細は(準備中)を参考ください。Azureで設定値の変更を行うことはできません
Container AdamAppの動作スケジュール設定は、カメラのWEBからはできず、Azure上で行う必要があります。
Docker and the Docker logo are trademarks or registered trademarks of Docker, Inc. in the United States and/or other countries. Docker, Inc. and other parties may also have trademark rights in other terms used herein