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コピー先ディレクトリ ${SDK_DIR}/src/adamapp/opencv_edge_detection_app/external/include/opencv2 にファイルがコピーされていることを確認してください。

不要なファイルを削除する

作成されたOpenCVライブラリには、ライブラリのデバッグに使用するための情報が含まれています。

アプリケーション実行時には使用しないため、容量削減のためデバッグ情報を削除することをお勧めします。

Info

不要なファイルを削除するだけで数十MBの容量削減になります。アプリのファイルサイズが大きくなるとROM容量制限によりアプリ異常終了の原因となりますのでご注意ください。

Code Block
$ cd ${SDK_DIR}/src/adamapp/opencv_edge_detection_app/external/lib/aarch64-linux-gnu/
$ aarch64-linux-gnu-strip --strip-debug libopencv_world.so
$ aarch64-linux-gnu-strip --strip-debug libopencv_world.so.4.7.0
$ aarch64-linux-gnu-strip --strip-debug libopencv_world.so.407

 

サンプルアプリをビルドする

サンプルアプリ「opencv_edge_detection_app」をビルドして、カメラにインストールします(例:下記画像の緑枠からインストール可能)。

ビルド方法はこちらを参照してください。ビルド方法は各SDKバージョンに応じて実施ください。

アプリ画面を開きます(下記画像の赤枠ボタン)。

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下記画像のような、カメラが撮影した映像のエッジ検出された画像が表示されていれば成功です

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サンプルアプリ「update_sample_app」をビルドして、カメラにインストールします(例:下記画像の緑枠からインストール可能)。

ビルド方法はこちらを参照してください。ビルド方法は各SDKバージョンに応じて実施ください。

アプリ画面を開きます(下記画像の赤枠ボタン)。

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下記のようなメッセージが表示されていれば成功です

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サンプルアプリ「sqlite_app」をビルドして、カメラにインストールします(例:下記画像の緑枠からインストール可能)。

ビルド方法はこちらを参照してください。ビルド方法は各SDKバージョンに応じて実施ください。

アプリ画面を開きます(下記画像の赤枠ボタン)。

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下記のような画面が表示されていれば成功です。

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サンプルアプリ「jpeg_app」をビルドして、カメラにインストールします(例:下記画像の緑枠からインストール可能)。

ビルド方法はこちらを参照してください。ビルド方法は各SDKバージョンに応じて実施ください。

アプリ画面を開いて(下記画像の赤枠ボタン)、カメラが撮影したjpeg画像が表示されていれば成功です。

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