目次
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Table of Contents | ||||
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まず開発するOSを選択します。Linux OSとWindows OSのいずれかを選択してください。
Note |
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SDK ver.1.80での開発はLinux 80以降での開発はLinux OSのGUI環境のみサポート対象です。Windows OSやCUI環境での開発は問題が発生してもサポートできません。Linux OS導入までのお試し用でご利用ください。 |
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Code Block |
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sudo apt install unzip |
Note |
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必ずUbuntu内にSDKのzipファイルをコピーしてからzipファイルを展開してください。Windowsなど他OSで展開してからUbuntuに移動させると正常に動作しません。 |
これでLinux OS でのDocker環境の準備は完了です。「ビルド環境の準備」に進んでください。
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Code Block |
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sudo apt install unzip |
Note |
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必ずUbuntu内にSDKのzipファイルをコピーしてからzipファイルを展開してください。Windowsなど他OSで展開してからUbuntuに移動させると正常に動作しません。 |
これでWindows OS でのDocker環境の準備は完了です。「ビルド環境の準備」に進んでください。
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Info |
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・CUI環境での動作は、お問い合わせいただいてもサポートできません。 |
Windowsの場合、下記などからダウンロードしてください。
Visual Studio Code - Code Editing. Redefined
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Code Block |
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sudo snap install --classic code |
.devcontainer拡張機能のダウングレードは下記から実施可能です。
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続いてVisual Studio Code Dev Containers拡張機能をインストールします。まずVisual Studio Codeを起動します。Linuxの場合は端末でcodeと入力すると起動できます。左のメニューからextentionsを選び、検索ウィンドウに「Dev Containers」と入力します。
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Code Block |
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cd [任意のフォルダ] unzip iPRO_CAMERA_SDK_Vx_xx_Container.zip |
Note |
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必ずUbuntu内にSDKのzipファイルをコピーしてからzipファイルを展開してください。Windowsなど他OSで展開してからUbuntuに移動させると正常に動作しません。 |
Info |
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zipファイル名は取得したSDKファイルに読み替えてください。 |
開発者ライセンス(development.key)をSDK/confフォルダに配置しておいてください。
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展開されたディレクトリに移動します。
Code Block |
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cd ${SDK_DIR} |
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${SDK_DIR}
にてVisual Studio Codeを起動します。
Code Block |
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code . |
Info |
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Docker Desktopを利用している場合はVisual Studio Codeを起動して |
画面左下の><マークをクリックするとコマンドパレットが開きますので、「Reopen in Container」を選択します。
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もしbashが表示されていない場合はDev Containersと記載のある部分の右側の”+”を押し、bashを選択してください。
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makeする前に環境設定を行います。
Info |
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ご利用するカメラのSoC(ambaCV2X or ambaCV5X)については下記より確認ください。 i-PROカメラへのソフトウェアインストール条件 - Technology Partner - Confluence (atlassian.net) |
ambaCV2Xの拡張アプリをビルドしたい場合
Code Block source setup_env.sh ipro-ambaCV2X
ambaCV5Xの拡張アプリをビルドしたい場合
Code Block source setup_env.sh ipro-ambaCV5X
Info |
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PC再起動した際など、makeする前に環境設定が再度必要になります。makeできない場合は環境設定を行っていることを確認してください。 SDK ver.1.80以前で開発したCV2x用のPythonアプリを、SDK ver.2.00以降でCV52用アプリを作成する場合は こちらも参照ください |
これでアプリをビルドすることが出来ます。例としてC/C++のskeleton_sample_appをビルドしたい場合は、下記の通り対象のディレクトリに移動しmakeを実行します。
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ambaCV2XおよびambaCV5Xの拡張アプリを1ファイルにまとめてビルドする
ambaCV2XおよびambaCV5Xのアプリを1ファイルにまとめる方法を説明します。1ファイルにまとめる必要が無い場合は実施しなくても問題ありません。
事前にambaCV2XおよびambaCV5Xのアプリをビルドしておきます。例としてPythonのsqlite_appをビルドした場合は、下記のファイルが生成されることになります。
SQLiteSampleAppPy_V0_1_ambaCV2X.ext
SQLiteSampleAppPy_V0_1_ambaCV2X.zip
SQLiteSampleAppPy_V0_1_ambaCV5X.ext
SQLiteSampleAppPy_V0_1_ambaCV5X.zip
このまま、下記の通り対象のディレクトリに移動しmake packを実行します。
Code Block |
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cd ${SDK_DIR}/src/adamapp-py/sqlite_app/
make pack |
成功すると、ambaCV2XおよびambaCV5Xのアプリが1ファイルにまとめられます。
SQLiteSampleAppPy_V0_1_ambaCV2X5X.ext
SQLiteSampleAppPy_V0_1_ambaCV2X5X.zip
上記ファイルはambaCV2XカメラおよびambaCV5Xカメラに利用可能です。
Note |
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ambaCV2XおよびambaCV5Xのアプリが1ファイルにまとめられると、その分ファイルサイズが大きくなります。ファイルサイズが大きいとアプリが動作しない場合があります。ファイルサイズ上限はカメラの機種や状態に依存して変動しますので、ご注意ください。 |
詳細はこちらを参照ください。
動作確認
作成した.extファイルのアプリをカメラにインストールして動作確認します。
ここでは下記のようにWebブラウザからカメラにアクセスし、インストールを試します。
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