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スクリプトファイルの対応:アプリ固有の処理を行ってない場合
スクリプトファイルの変更
configuration.txtを編集します。hoge_appの場合は下記に格納されています。
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Info |
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INSTALLER install.sh |
setupフォルダの削除
setupフォルダを削除します。hoge_appの場合は下記に格納されています。
${SDK_DIR_ver.1.80}
/src/adamapp/hoge_app/setup
スクリプトファイルの対応:アプリ固有の変更を行っている場合
スクリプトファイルの変更
SDK ver.1.80ではスクリプトファイル[install.sh/update.sh/modelSwitching.sh]が下記フォルダに格納されています。
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Info |
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ambaCV2x用に作成したAIモデルは、そのままではambaCV5xで利用できません。ambaCV5x用にコンバートすることで、ambaCV5xでの利用が可能となります。コンバートツールについては |
アプリフォルダに新たに[data_CV5X]フォルダを作成し、準備したambaCV5x用の固有データを格納してください。AIモデルの機種固有データ「***.bin」を例にすると、下記の構成になります。
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[C/C++]
${SDK_DIR_ver.1.80}
/src/adamapp/[任意のサンプルアプリ]/external/lib/aarch64-linux-gnu/lib***.so[Python]
${SDK_DIR_ver.1.80}
/src/adamapp-py/[任意のサンプルアプリ]/external/lib/aarch64-linux-gnu/lib***.so
CV52用のPythonアプリの場合
SDK ver.1.80以前で開発したCV2x用のPythonアプリを、SDK ver.2.00以降でCV52用アプリを作成する場合、下記手順を実施いただく必要があります。Python版のみですので、C版は実施不要です。
ここではSDK ver.2.00以降のディレクトリを${SDK_DIR_ver2.00}
とします。
SDK ver.1.80以降で動作していた開発アプリ(hoge_sample_appとします)を下記のように移動します。
${SDK_DIR_ver2.00}
\src\adamapp-py\hoge_sample_app
SDK ver.2.00の下記フォルダをコピーします。
${SDK_DIR_ver2.00}
\src\adamapp-py\additional_info_sample_app\.c_cxx_src
下記構成になるように移行した開発アプリフォルダにペーストします。
${SDK_DIR_ver2.00}
\src\adamapp-py\hoge_sample_app\.c_cxx_src
移行が完了したらビルドして動作することを確認してください。
make方法
ambaCV5X用アプリのmake手順は、setup_env.shの引数を[ipro-ambaCV5X]に変更するだけで、他はambaCV2Xの場合と同じです。
Code Block |
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$ cd ${SDK_DIR_ver.1.80} $ source setup_env.sh ipro-ambaCV5X |
makeの手順について詳細はこちらを参照ください。
Note |
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SDK ver.1.80以降の開発ではLinux OS(GUI)およびDockerを用いた開発のみサポート対象となります。WindowsおよびVirtual Boxなどを利用している場合はサポート対象となりません。SDK ver.1.71以前を利用していた方は下記を参考にDockerを用いた開発環境の構築をお願いします。 Dockerを使ったiPRO Camera SDKアプリの開発環境構築 - Technology Partner - Confluence (atlassian.net) |