目次
Table of Contents | ||||
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はじめに
ここではiPRO Camera SDKを利用してコンテナアプリをインストールする手順を説明します。また、このチュートリアルではSDKのインストールディレクトリを${SDK_DIR}
として記載します。
Info |
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このチュートリアルはSDK ver.2.10以降のみ対応しています。SDK ver.2.10未満では利用できませんのでご注意ください。また、SDK ver.2.10以降のContainer AdamAppはSoCがambaCV5Xアプリのみ開発可能です。ご利用されるカメラのSoCについてはこちらを確認ください。 また、SoCがambaCV2Xのアプリを開発される場合はこちらから開発環境を構築ください。 |
インストール手順
Webブラウザからインストールする方法
Webブラウザに下記のURLからアクセスします。
http://(カメラのIPアドレス)
例えばカメラのIPアドレスが192.168.0.10であれば下記となります。
http://192.168.0.10
カメラのユーザ名、パスワードを入力します。
下記画像の①②③の順にボタン押下します。
...
下記画面よりカメラにアプリをインストールします(例:下記画像の緑枠からインストール可能)。作成した.extファイルを選択してインストールしてください。
アプリ画面を開きます(下記画像の赤枠ボタン)。
...
アプリケーションが動作していれば成功です。Container AdamAppはAdamappと同様に、カメラWEBブラウザ、Adam Operation UI, i-PRO設定ツールからインストール可能です。以下を参照ください。またContainer AdamApp使用時に必要となるDocker拡張モジュールも同様の方法でインストール可能です。
https://dev-partner.i-pro.com/space/TPFAQ/1028195445
Azure IoT Edgeを使用するシステムで使用されているカメラの場合、カメラのクラウド対応設定をOffにする必要があります。クラウド対応設定がOnの場合、Container AdamApp及びDocker拡張モジュールは上記方法ではインストールできません。