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Question
設備点検などで停電になる場合、レコーダーの設定で事前に対応する内容がありますか？設備点検などで停電になる場合、ネットワークディスクレコーダーで事前に対応する内容は？
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Answer
ネットワークレコーダーでは、予期せぬ停電が発生した場合でも、HDDおよびハードウェア、HDD管理情報が壊れることがない設計となっていますが、録画設定によっては、停電時直前の映像データが電源断前１分程度の映像が記録されない場合があります。（予期せぬ停電に対して、停電する直前の画像までを記録する必要がある場合、1分間以上の無停電電源装置が必要です）
設備点検の耐圧試験等、あらかじめ予測できる停電の際は、事前に録画動作を止めて電源コンセントを抜いていただくことを推奨します。設備点検（法定点検）等、あらかじめ予測できる停電の際は、事前に録画動作を止めて電源コンセントを抜いていただくことを推奨します。耐圧試験の点検方法によってはグランド（GND）と各AC端子間 に高電圧がかかる場合があります。
【録画停止方法】
・スケジュール・イベント録画の場合は、[設定]>[録画・イベント]>[高度な設定]
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で「録画動作」を「OFF」に設定してください。
・録画状態の確認方法は、メインモニタ操作画面の操作パネル右上のカメラ部の赤丸が消灯していることをご確認ください。【電源切断方法】
・録画停止後、電源スイッチOFFや、電源コンセントを抜くことができます。
・復電後、この逆の設定で録画を再開させてください。
対応機種
WJ-NXシリーズ・WJ-NUシリーズ