目次
...
Table of Contents | ||||
---|---|---|---|---|
|
...
RTSPのメタデータチャンネルで、Onvif meta streamとしてデータの送信が可能です。本データを活用するソフトはパートナー様で開発頂く必要があります。
※海外ページではiAG連携の補足説明する
※本SDKは各種サンプルアプリmeta_stream_app、web_template_appで実装されています。
...
各CGIの仕様については、https://japancs.i-pro.com/page/inquiryからお問い合わせください。
...
カメラ内部のRAM,ROMの活用
...
カメラの機種によって使用可能なリソースは異なります
参考:https://dev-partner.i-pro.com/space/TPFAQ/694780048/i-PROカメラへのソフトウェアインストール条件
ROM(フラッシュメモリ)への保存
ADAM_GetAppDataDirPathで取得されるディレクトリに対して保存したデータはカメラ内部のフラッシュメモリに保存されるため、カメラの電源をOff/Onを行っても保存されます。
フラッシュメモリには書き込み回数に上限があるため、映像から検知したデータなどを保存したい場合は、SDカードまたは外部装置へ送信して保存する必要があります。
一時的なRAMへの保存で十分の場合は、ADAM_GetAppTmpDirPathをで取得されるディレクトリに保存してください。
高頻度のフラッシュメモリへの書き込みが行われ劣化した場合、アプリのインストール、起動、その他アプリの動作に影響を及ぼす場合があります。
SDK 2.01以降のResouce Monitorでは、フラッシュメモリへのアクセス状況を確認可能です。不要なアクセスがないかどうか、開発中にご確認ください。
...
また各カメラのROMサイズの上限を超えて、保存が行われた場合、カメラのファームウェアがアプリを停止します。この場合、カメラのWEBブラウザの管理ログに「不正終了(ROM容量制限(実容量))」が表示されます。
RAMの活用
ADAM_GetAppTmpDirPathをで取得されるディレクトリに一時的にデータを格納することが可能です。
各カメラのRAMサイズの上限を超えて使用された場合、カメラのファームウェアがアプリを停止します。この場合、カメラのWEBブラウザの管理ログに「不正終了(RAM容量制限)」が表示されます。
リソース情報の取得方法
開発中はSDK同梱のResouce Monitorで確認可能です。
アプリ内部で取得する場合は、以下のいずれかの方法で可能です。
Adam WebAPI getAppResourceInfo
/proc/[pid]/statusや/proc/[pid]/statmで取得
ADAM_GetRomRamSize *SDK v2.01以降で対応
WEB UIの実装
...
アプリでWEB UIを自由に実装し、カメラのWEBブラウザから表示することが可能です(ex. MJPEGと検知枠の表示、アプリの設定変更など)
...