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Table of Contents
minLevel1
maxLevel7

i-PROカメラアプリケーションについて

https://cwc.i-pro.com/pages/application-platform_developer

SDK、コンパイラ、開発用ツールをダウンロードする

こちらのポータルからSDK、コンパイラ、開発用ツールをダウンロードしてください。

 ※ポータルサイトログイン済みの場合はこちら

Info

各SDK versionと対応カメラファームウェア versionはこちらを確認ください。

SDKダウンロードの際に、ライセンス契約への許諾が必要となります。

初回アクセス時は「アカウントを作成する」からアカウントの申請を行ってください。

Note

i-PRO株式会社の他サポートページをご利用の場合、アカウントを作成せずにログインができ、ダウンロードページでエラーが表示されることがございます。

その場合は、一度「ログアウト」を実施の上、「アカウントを作成する」からアカウントの申請を実施ください。

開発用のカメラを準備する

i-PROカメラアプリケーションの開発にはi-PRO AIカメラが必要です。

購入、製品に関するご相談は、こちらからお問い合わせください。

開発者ライセンスの発行申請をする

アプリケーションを暗号化するまでは、開発者ライセンスを発行した特定のカメラにのみアプリケーションをインストールできます。

開発者ライセンスはこちらから申請してください。

■申請に必要な情報

  • 品番

  • シリアルNo

  • MACアドレス

開発者ライセンスは複数台のカメラに対して発行できますので、必要なカメラの情報すべてを申請してください。

開発者ライセンスの使い方

開発者ライセンス(development.key)が発行されたら、SDK/confフォルダに配置してください。

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アプリケーションを開発する

アプリケーションを開発するうえで不明点があれば、ポータルサイトの各種コンテンツを活用してください。

 ★FAQ

 ★チュートリアル

 ★i-PROサポートチームへお問い合わせ

  ☆機能拡張ソフトウェア関連

   SDKを使った開発に関するお問い合わせ全般はこちらから。

    ・環境構築でエラーが発生する

    ・APIの使い方がわからない、エラーが発生する

   なお、こちらのサポートでは、i-PROが提供するSDKに関する内容を優先的に回答いたします。

   一般的なC/Pythonの使用方法やアプリケーションのデバッグ、i-PROカメラの本体機能に関するご質問の場合は、回答までにお時間をいただく場合がございます。

  ☆開発関連の各種申請

   下記の申請はこちらから。

    ・開発者ライセンス発行(品番、シリアルNo、MACアドレスをご連絡ください)

    ・FUNCIDの発行

    ・アプリケーションの暗号化依頼

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はじめに

ここでは、SDK v2.00未満のAdamAppと、SDK v2.00以降のContainer版AdamAppの概要比較について説明します。

Container版AdamAppとSDK v2.00未満のAdamAppを比較してのメリットとデメリット

【メリット】

  • 開発環境をコンテナレジストリから取得できます。

  • Azure IoT HubにIoT Edge Deviceとして登録可能。

  • Visual Studio Codeの拡張機能で簡単にデプロイ可能。

  • 追加アプリ開発環境に好きなライブラリをaptなどを用いてインストールできます。

  • SDK v2.00未満と同様、映像・音声の取得、各種情報取得、CNN/物体検知、CV処理、イベントループによる処理、独自の設定値の保存や編集、一部のカメラ情報の設定や取得などは実現できます。

【デメリット】

  • Adam API / Adam Web APIを利用して従来版と同様の機能が実現できるが、Adam Web APIによるアプリのインストール・アンインストール・開始・停止・スケジュール設定は不可能。

  • Azure 以外のクラウドに対応することはできない。

Container版AdamAppの開発手法

Container版AdamAppの開発手法について説明します。

  • Visual Studio Codeでの開発を推奨します。
    ※SDK v1.80未満は推奨はありませんが、SDK v1.80以降ではVisual Studio Codeでの開発を推奨しています。

  • i-PROカメラへコンポーネントをインストールする必要がなくなります。Visual Studio Code上でビルド、プッシュ、デプロイまで実施できます。

  • インターネット接続は必須となります。

  • aptコマンドが使用可能になるのでOSSの導入が簡単に行えます。また、i-PROカメラで使用しているライブラリバージョンに依存せずに使えるようになります。