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config ディレクトリは、AdamApp 用のコンフィギュレーション情報を格納するディレクトリで す。コンフィギュレーション情報は、applicense.bin と profile.binの 2つのファイルが必須です。 applicense.bin と profile.bin の 2 つのファイルは、adamapp_configurator というツールを用い て、コンフィギュレーションファイル(AdamAppSDK のサンプルでは、configuration.txt とい う名前で配置しています)から生成します。コンフィギュレーションファイルの記載方法につい ては、★1.4 ては、コンフィギュレーションファイルのフォーマットを参照してください。 なお、 AdamAppSDK を用いて、 AdamApp をビルド、パッケージ化した場合には、 configuration.txt から applicense.bin と profile.bin を自動的に生成して、このディレクトリに配 置します。

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AdamApp は、インストール時(直後)、アップデート時(直後)、アンインストール時(直前) に、指定されたスクリプトを実行する機能を持っています。それぞれの時に、実行したいスクリプトが あれば、skeleton_sample_app/setup ディレクトリに配置してください。もし、実行したいスクリプト がなければ、配置する必要はありません。

(3) コンフィギュレーションファイルの作成

1.4 章★に示す記載方法に従って、コンフィギュレーションファイルを作成し、configurationコンフィギュレーションファイルのフォーマットに示す記載方法に従って、コンフィギュレーションファイルを作成し、configuration.txt という ファイル名で、skeleton_sample_app/ディレクトリ直下に配置してください。

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*2: RAMSIZE, CPURATE, AIACCRATE,
初めにサンプルアプリケーションと同じ値を設定してください。最後に、i-PRO カメラ上でアプリケーションを実行した際の値を設定してください。これらのパラメータについては Section8★ Resource Monitorを参照ください。
また、利用可能な ROM/RAM のリソースについては Section10★ Appendix B: AdamApp で利用可能な CPU と RAMを参照ください。

*3: AIMEMSIZE

サンプルアプリケーションと同じ値を設定してください。

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  1. 学習済みの AI モデルを、アクセラレータ用のバイナリファイルに変換します。

  2. 1.3.AdamApp パッケージの生成手順の記載手順にしたがって、AdamApp パッケージを作成します。この際に、手順 1.で作成したバイナリを data/cnn ディレクトリの下に置いてください。

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